タカラスタンダードや、TOTO、リクシルのお風呂の床の違いを知りたいですか?
タカラスタンダードだけ、お風呂の床が磁器タイルで、他のメーカーは樹脂系の床。
どちらが良いの?違いは何?が分かるページになっております。お風呂リフォーム検討中の方は必見です!
タカラスタンダードのお風呂の床
タカラだけ「磁器タイル」の床。実は樹脂系の床よりもすぐれている!
上の写真のように、タカラスタンダードのお風呂の床は、キープクリーンフロアと呼ばれている、磁器タイルです。
磁器タイルの1番のメリットは、本物のタイルならではの美しさと肌ざわり。
高級ホテルのような居心地を、足元から体験できるので、一般的な樹脂系の床とは大きく異なります!
高級感を味わうなら、床は磁器タイル一択!
タカラスタンダードの磁器タイルは、高級感を高めるために、大判タイルを採用しています。
天然石をそのまま切り出したような印象を与える磁器タイルは、30㎝角の大判サイズで、バスルームの足もとにラグジュアリーな彩りを添えてくれます!
タイルは冷たい?は間違え!
タカラスタンダードのお風呂の床は、ぬくもりが長続きし、じんわりと優しいぬくもりが特徴。
理由は、熱が伝わりやすい磁器でできたタイルなので、お湯をかけるとすぐにあたたまります。
じんわりと優しいぬくもりが、足もとを快適にするのが、タカラスタンダードのお風呂を選ぶ方が多い理由です。
逆に、お湯をかけないと、もちろんヒヤッと冷たいですよ。
また、床下からの冷えをシャットアウトしてくれます。
磁器タイルの下に挟んだ保温材が、床下からの冷えた空気をシャットアウトし、磁器タイルのぬくもりも逃さないため、快適さが続く作りになっております。
温泉の床と同じで、滑りにくい床!
タカラスタンダードのお風呂の床は、すべりにくいから安心です。
独自加工で濡れてもすべりにくいタイル。
磁器タイル表面に凹凸加工を施すことで、日本建築学会の安全基準を上回るすべりにくさを実現。
子どもや高齢者のいるご家庭でも安心です。
タイルだから、ゴシゴシ洗えるのが◎
他のメーカーの樹脂系の床は、ゴシゴシ洗いは厳禁!
なぜなら、樹脂系の床は、傷が付いてしまうと、汚れが付きやすい性質だからです。
その点、タカラスタンダードのお風呂の床は、タイルなので、硬いブラシで擦っても、風呂イスを引きずっても傷がつきにくい磁器タイルを採用。皮脂などの頑固な汚れもゴシゴシお掃除できます。
さらに傷つきにくいタイル
磁器タイルにクリーンコーティングというコーティングがされているので、傷がつきにくく、汚れが入り込まないので、長期的にもキレイさが長続きするのもメリットです。
汚れも落ちやすい!
磁器タイル表面の小さな穴をクリーンコーティング技術で覆っているから、汚れが落ちやすい。磁器ならではの水はけの良さで、ヌメリやカビも抑制します。
床がたわみにくい!車椅子が利用できるほど頑丈!
タカラスタンダードは、床鳴りの原因となる床の「たわみ」を防ぐ、4層構造を採用。
車椅子を利用できるほどの頑丈さなので、長年安心して使えます。
タイルの目地が少ない工夫も!
目地まで掃除しやすいのも特徴です。
お手入れが行き届かず、カビなどが発生しやすい目地ですが、幅や素材を見つめ直すことで、掃除しやすい床になっております。
リクシルのお風呂の床は、簡単掃除がメリット!
リクシルのお風呂の床は、スポンジでラクに掃除ができるのが1番のメリット!
キレイサーモフロアと呼ばれ、掃除だけでなく、足元が冷ヤッとしない。のも特徴。
タカラも掃除は楽だし、床が冷たくないのも同じなんだぁ。
リクシルのお風呂の床は、樹脂系の床なので、温めなくても、ヒンヤリ感がないのが、磁器タイルのタカラスタンダードとの違いですね。
溝の奥までスポンジが届きやすいから掃除がラク!
リクシルのキレイサーモフロアは、スポンジでお掃除ラクですが、理由は、汚れにくい表面処理と、溝の奥までスポンジが届く形状だからです。
タカラスタンダードがゴシゴシ掃除なら、リクシルはキュキュット洗うような感じなので、力を入れなくても簡単な点がメリット。
キレイサーモフロアによって、溝の奥までスポンジが届きやすく、さらに特殊な表面処理で皮脂汚れが取れやすいから、掃除がラク。
キレイサーモフロアで、足元が冷ヤッとしない。
冬場のお風呂に入る瞬間の足元が冷ヤッっとするのは嫌ですよね?
リクシルは、足元が冷ヤッ対策にこだわり、独自の断熱層で、足元が冷ヤッとしないのが特徴。
写真のように、サーモグラフィで見ても、キレイサーモフロアの効果が分かります。
水はけがよいから、すべりにくい床!
リクシルの床も滑りにくい設計に。
理由は、水はけの良さ。
水はけが良いと、滑りにくいだけでなく、汚れにくいダブルのメリット。
TOTOのお風呂の床は、柔らかい!お客様の93%が満足!
ユニットバスの床の名称で1番有名なのが、TOTOのほっカラリ床。
TOTOのユニットバスは床推しですからね!
TOTOのお風呂の床は、入った瞬間に床のやわらかさが分かります。
ふわっとした、やさしい踏み心地が特徴的。
床が心地よいからおふろマットが不要
TOTOでリフォームした方の感想として、床が心地よいから、おふろマットがいらなくなったとのこと。
「おふろマットの汚れはしつこかったのですが、掃除の手間も省けるように。快適なだけでなく、清潔感を感じます。」との口コミ。
お掃除ラクラクほっカラリ床は、床の内側にクッション層を持っています。
そのクッション層が畳のようなやわらかさを実現しています。
同時に断熱材の役割も果たすので冬場の一歩目もヒヤっとしません。
柔らかいだけでなく、清掃性も抜群!
「お掃除ラクラクほっカラリ床」と呼ばれており、他のメーカーと同じ掃除にしやすさは問題なし。
床表面に特殊処理を施した親水層の効果で、皮脂汚れと床の間に水が入り込み、汚れ落ちがスムーズに。ブラシでのお掃除がラクラクです。
乾きやすいからカビにくく、タテヨコに規則正しく刻まれたパターンで、表面の水を誘導。翌朝にはカラリと乾き、靴下のまま入れます。
冬場のヒヤッと感も問題なし
断熱構造だから冬場でもヒヤッとすることなく、浴室に入る一歩目から安心感がつづきます。
お掃除ラクラクほっカラリ床は床の内側にクッション層を持っており、断熱材の役割も果たすので冬場の一歩目もヒヤっとしません。
2つの層で冷気をシャットアウトする、W断熱構造なんです。